- 池袋の謎解き・脱出ゲーム施設のマップ
- 各施設の特徴や注意点
- やまみんの感想
みなさん!
今、池袋が熱いことをご存じですか?
なんと…池袋に新たな謎解き施設が2つもオープンするんです!
SCRAPの『リアル脱出ゲーム池袋店』
松丸君率いる『リドラの謎解きスタジオ』
2024年12月にオープンするため、まだ行ったことはありませんが
過去に参加したイベントや公式サイトを元に情報をまとめました!
やまみん
ヤマー
池袋の謎解き施設一覧(MAP)
徒歩の時間は、グーグルMAPで計測した時間です。
私の体感としても、このくらいの時間でした。
実際に池袋駅のホームに到着してからだと、プラス2分くらいになります。
やまみん
NoEscape池袋
公式サイトNoEscape池袋店
電子ギミックを使ったルーム型のリアル体験脱出ゲーム施設!
池袋東口から徒歩13分。ビルの地下1~5階
1つのビルが丸ごとNo Escapeです。
- 2~6人までの好きな人数で貸切で遊べる
- 制限時間50分で脱出を目指すルーム型のゲームが12種類
- カフェスペースで遊べる謎解きや、公演型(複数チームが同時にスタート)のイベントもあり
NoEscapeと言えば、電子ギミック!
「特定の場所に物を置くと扉が自動で開く」といった仕組みが沢山あります。
また、ルーム型であれば初心者向けにするか、上級者向けにするか、難易度を選択できるのも嬉しいポイント。
遊んだ感想
2人以上であれば、貸し切りができるのが嬉しい!
予約サイトも、どのイベントが空いているか分かりやすいのが◎
50分のゲームが多数あるので、No Escapeの中でゲームをハシゴできます。
しかもハシゴする場合に、空き時間に遊べるようなミニゲームなどもあるのが嬉しい。
ただ、各部屋が意外と小さいので、6人だと多すぎると思います。
ヤマー
やまみん
関連記事【感想】机上監獄デスクレイドルからの脱出(NoEscape)
持ち帰り謎も、面白い作品が多いです。
特に花火という作品は大ボリュームで3部作ありますが、歴史に残る名作です!
関連記事【感想】持ち帰り謎「花火」と「紅葉」※制作者様コメントあり
<注意点>
・駅から遠い(歩道橋を渡る)
・ビル内が階段移動しかない(地下1階~5階まで)
・近くに飲食店が無い
池袋の中でも、周りに何も無い場所にあるため「本当にこっちであってるの?」と思うかもしれません。
No Escapeに行った後に飲食店に寄るのであれば、池袋駅までの道に沢山のお店があるので困りません♪
ただ、No Escape内でゲームをハシゴする時に、途中で食事休憩をはさむ場合は、ゲームとゲームの間は最低60分は空けた方がいいです。
近くの飲食店のオススメは「こせり」というカレー屋さんです。
メニューの種類も多くて、特に「タンドリーチキンのふわとろオムライス」が絶品!
ちなみに、NoEscape制作者のぬうきさんオススメ飲食店は「キッチン Oh!Way」だそうです。
ハンバーグやオムライスが美味しそうでした。
Cafe DEAD DROP(池袋ミステリータウン)
公式サイトCafe DEAD DROP(池袋ミステリータウン)
謎解きやマーダーミステリーが手軽に遊べるカフェ!
池袋東口から徒歩3分の「WACCA」ビルの4階。
4階の一画に、Cafe DEAD DROPがあるイメージです。
- カフェのような形式で、予約せずフラッと立ち寄れる
- バリエーション豊かな謎解きやマダミスを遊べる
- 「金田一少年の事件簿」コラボ謎や、「謎組」が作っている周遊型イベントなどを開催
「池袋をミステリーの聖地に!」がテーマになっている街づくり企画【池袋ミステリータウン】の中心となる場所です。
感想
私は過去に2回利用したことがあります。(周遊型ナゾトキと、マダミスで利用)
1回目は、謎組の「闇バイトに潜入せよ」という周遊型イベントです。
池袋の街を2時間程度歩きながら、実際に闇バイトの体験をするもの。(2024年12月現在も実施中)
荷物を運びながら結構歩きます!
やまみん
謎組らしい世界観を重視した体験イベントなので「闇バイトやった感」を強く感じます!
実際の闇バイトもこんな感じなのかな…と
ヤマー
2回目にこのカフェに来たのは、家電を買いに来たついでです。
その時は、何をするか決めてなくて、店頭の商品を見て2人用のマダミス買いました。
カフェの中で、2人で30分くらい遊びました。
土日でもあまり混んでいないため、快適に楽しめました!
カフェとして利用するというより
・他の用事が始まるまでの暇つぶしとして利用する
・ガッツリ1つの周遊型を遊ぶ
・購入した作品を持ち帰って家でゆっくり遊ぶ
といった使い方が合っていると思います。
やまみん
ちょっと立ち寄って、その場で面白そうな作品を買って、近くのテーブルで遊ぶ。
という使い方ができるのは珍しいです。
<注意点>
・公式サイトが非常に分かりにくい
・各作品の評判や特徴がわからない
「池袋ミステリータウン」のサイトには「Cafe DEAD DROP」含む、他の場所で開催されているものも表示されます。(全ての作品は載っていない)
「Cafe DEAD DROP」のサイトには、買ったらすぐ遊べる作品のみ掲載されています。(こちらのサイトでしか掲載されてない作品多数)
このカフェで受付してスタートする周遊型の作品いくつかありますが、こちらのサイトには載っていません。
つまり、周遊型がやりたい場合は「池袋ミステリータウン」のサイトをチェック。
その場で遊べるマダミスや謎解きをやりたい場合は、両方のサイトをチェックしなければなりません。
事前に何を遊ぶか決めたい場合、どちらのサイトも観ないと作品を網羅できないのは、非常にわかりにくい!
まずは一刻も早く、公式サイトの検索をしやすく、見やすくしてほしい!
サイトが見やすければ、もっと行く人が増えるんじゃないかなと思うけど…
いつ行っても空いているのがお気に入りポイントなので、サイトが見やすくなって人がいっぱい来ても困るなぁ…と思う気持ちも正直あります。笑
リドラの謎解きスタジオ
公式サイトリドラの謎解きスタジオ
松丸君率いるリドラの常設展がついにオープン!
池袋東口から徒歩5分。
ビルの3階にあって、下のフロアにはコメダ珈琲があります!
複数のチームが同時に参加する公演型(1種類)を開催する施設です。
きっとリドラが作っている持ち帰り謎も、ここで販売されると思います。
※2024年12月末のオープンから2025年1月までの情報なので、変わるかもしれません。
<注意点>
・ビル3階までの移動が階段しかない
・開催日が土、日、月に限定されている
最初に開催される謎解きイベントは「スポンサー大激怒!大事故生配信からの脱出」です。
私はこれまでに「リドラの謎解きライブ」のvol.2とvol.3に参加しました。
vol.2:リストランテ・ミステーラと奇妙な美食家たち
vol.3:メノウ研究所と反逆の被験者
リドラ公演の特徴は、他社よりも論理的思考力が試される謎解きが多いことです。
1つ1つの問題の難易度が高くてボリュームも多いので
私の謎解きレベルだと、ヒントを見ないと最後の謎までたどり着けません!
他社の謎解きで物足りなくなった人は、リドラで遊ぶとちょうど良いハラハラ感を楽しめると思います。
謎解きイベントに参加した経験が少ない方は、この公演を楽しめるのかどうかちょっと不安ですね。
やまみん
ヤマー
リドラの謎解きイベントは、どの公演も1チーム4人なのが良いところです。
どの会社でも、公演型は4人が一番楽しめる人数だと私は思っているので、この先も4人チーム固定の公演を作り続けて欲しい!!
他社の謎解き公演と違うのは、スマートフォンを使う仕組みがあることです。
過去の公演では、ヒントを見るためにQRコードを読み込んだり、専用のサイトにアクセスしたり、他では見ないようなことをやっていました。
「スポンサー大激怒!大事故生配信からの脱出」でもスマホを使うらしいので、どういう使い方をするのか気になります。
絶対空間リアル密室脱出ゲーム
公式サイト絶望空間 リアル密室脱出ゲーム
電子ギミック多めのルーム型脱出ゲーム施設
池袋東口から徒歩5分。
本館と別館が分かれている(それぞれビルの4階と5階)
- 部屋を貸し切って、40分で脱出を目指すルーム型のゲームが10種類
- 2~5人までの好きな人数で貸し切れるものが多い。一部のゲームは6人まで
- 平日の日中は、プレイ料金が安い
40分でクリアできなくても、延長料金を払えば延長できます。
<注意点>
・運営がイマイチ
・本館と4号館、2号館と3号館で、ビルが2つに分かれているので迷いやすい
感想
数年前に1回だけ参加しました。
謎解きの内容は良かったものの、全体としての満足度は低かったです。
理由は・・・
謎を解いている途中で急にスタッフさんが入ってきて、すでに解き終わった部屋の片づけを始めたこと。
そのスタッフさんが入ってきた扉は、私達が最終的に脱出を目指す「出口」でした。
そこから何度も出入りされると、最後に扉を開ける時の感動が激減するなと思いました・・・。
「片づけている姿」が丸見えなこともあいまって、没入感はマイナスレベル。
謎解きで使う備品のメンテができてないかな?
と思うような箇所もあり、リピートは無いかなと。
ヤマー
やまみん
リアル脱出ゲーム(SCRAP)
公式サイトリアル脱出ゲーム 池袋店
SCRAPが池袋に!
BLUE ROOMきたぁぁ!
池袋東口から徒歩3分。ビルの6階。
- 1部屋1チームで、脱出を目指すゲームが8種類!
- グループチケットを購入すれば、身内だけで遊べる
- ホール型はなく、すべてルーム型で他のチームはいない
かの有名な「Escape from The RED ROOM」の新作、BLUE ROOMが遊べるのはここだけ!
関連記事【感想】RED ROOM脱出は過去にない仕掛けに驚愕
BLUE ROOMもそうですが、池袋店で遊べるリアル脱出ゲームは、全て1チームのみでの脱出ゲームになります。
つまり、同じ回に参加する人が同じチームになりますが、グループチケットを買えば貸し切りにできます。
<注意点>
・1チームの人数を集めて貸し切りにするのが大変(泣)
絶対に貸し切りで遊んだほうが楽しいです。
ただ、知り合いを6人集めるのは正直大変なので、私はいつも苦労しています。
人集めは大変ですが、120%楽しみたい方は、知り合いを集めて貸し切りで遊ぶのが一番!!
感想
池袋店の中で、私が参加したことがあるのは「十人の憂鬱な容疑者」と「池袋謎解き街歩き」の2つです。
意外と参加してないですね。
それぞれの感想を一言で言うと・・・
十人の憂鬱な容疑者は、推理重視のリアル脱出ゲーム。
池袋謎街歩きは、謎解き初心者向けの簡単な周遊型。
詳しい感想を知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
関連記事池袋の謎解き街歩きの感想
「BLUE ROOM」は2025年1月12日に参加するので、参加後に感想を追記します!
リアル脱出ゲームのルーム型は、他の会社が出しているルーム型よりも、頭も体もかなり使うのが特徴です。
だから、終わった後かなり疲れることが多いです。
やまみん
SCRAPのルーム型は、他社のルーム型と比べると「探索」と「発想の転換」が重要になるギミックが多い印象です。
ヤマー
謎ハウス(2025年にオープン予定)
公式サイト謎ハウス
ストーリー性の高いルーム型謎解きゲームが遊べる施設です。
現在は上野、秋葉原、浅草、代々木に店舗があります。
ヤマー
やまみん
情報が発表され次第、追記していきます!
色々なエンタメが集まる街
池袋と言えばサンシャイン水族館のイメージが強かったですが、リアル脱出ゲームやリドラの謎解きスタジオができて、一気に謎解きのイメージになるのでは無いでしょうか。
謎解き以外にも
ボードゲームカフェとして有名な「JELLY JELLY CAFE」があったり
マーダーミステリーで有名な「Rabbithole」があったり
4DXがある映画館があったり
世界最大のアニメイトがあったり…
ヤマー
やまみん
人によって色んな楽しみ方ができる街です。
地方から遠征する方も、池袋を中心に遠征する機会が増えるのではないでしょうか。
次はどんな謎解き施設が出てくるのか楽しみです!
“謎解きマニア”が初心者にオススメするリアル脱出ゲーム・謎解きイベント
以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!