やまみん
ヤマー
今回は、劇場型マトリックスゲーム「弥生 第一章」に参加してきた感想を皆さんにお届けします!
劇場型マトリックスゲームとは、あなた自身が物語の中に入る、臨場感溢れる、まるで映画のような物語体験をするゲーム。
つまり物語の中に没入することができる(イマーシブ)体験型のゲームです。
2024年11月に東京の東銀座にオープンしたばかり。
完全貸し切りで遊べて、豪華なセットに圧倒されます。
やまみん
ヤマー
今回は、このイベントの魅力や特徴、感想をネタバレなしでお伝えします!
弥生 第一章 とは?(話題のイマーシブ型)
- ホラー要素が好きな方
- 非日常を体験してみたい方
- TRPGや物語体験型イベントが好きな方
やまみん
変死体の捜査を行う探偵のあなた。
怪しげな宿に訪れ、不可思議ことに巻き込まれていく…
といった内容です。
開催している施設が「MRX魔王の日曜日」という変わった名前だったので、魔王が出てくるのかなと思いましたが・・・。
ヤマー
スタッフさんに聞いたら
「魔王様が日曜日に遊びに来るならこんな施設」というのが名前の由来らしいです。
弥生 第一章 の感想(イマーシブ体験)
- 豪華セットで世界観の作り込みが巧妙
- ホラーや謎解きなど色々な要素が入っている
- 映画のような演出で没入感が非常に高い
この「弥生 第一章」は元々は中国で作られたイマーシブ型ゲームを、日本版に作り替えたものです。
やまみん
中国と言えば、謎解き界隈で「電子ギミックが凄い」というイメージがあります。
今回参加したゲームでも、しっかり電子ギミックが使われていました。
特定の場所に物を置いたり特定のアクションをしたりすると、自動でドアが開く、というような仕組みのこと。
映画のような豪華セットと圧巻の演出
会場はビルのワンフロア全体を使用しており、広々とした空間と豪華なセットが印象的。
演出や装飾が細部まで作り込まれており、物語の世界観に没入できる仕掛けが満載です!
やまみん
まさに、非日常を体験できるゲームです。
私がよく参加している謎解きゲームと違って、行動の自由度が高く、それゆえに最初はオロオロしていました(笑)
演出面では光や音の使い方がこだわられていて、中盤には映画でしか見たことのないような主人公の視点を楽しめます。
やまみん
ヤマー
物語体験に重点が置かれている
一般的な謎解きゲームよりも物語体験を重視していて、イマーシブ型であることが特徴です。
やまみん
劇場型マトリックスゲームとは、あなた自身が物語の中に入る、臨場感溢れる、まるで映画のような物語体験をするゲーム。
このゲームには色々な要素がありますが、謎解きは全体で1割くらいのボリュームです。
ヤマー
謎解きの難易度は低めですし、詰まったらトランシーバーでヒントをもらえる仕組みなので、初心者でも安心して進められます。
一方で、ストーリーはやや複雑です。
登場人物が意外と多かったり、古い言葉遣いで書かれたものが出てきたり、理解するのが少し大変な場面も。
刺激的な体験が次々に起こるため、ストーリーを追うのに頭が付いていかなくなります。(わたしだけかも笑)
やまみん
ヤマー
理解度を上げるためにも、公式サイトの「ストーリー」と「事件発生」に書かれている内容は頭に入れてから参加することをオススメします!
物語体験が好きな方にオススメ謎解きグッズ
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ホラー演出と体感時間
ホラー演出が組み込まれており、苦手な人は注意が必要です。
ただ、過度に恐ろしいわけではなく、楽しさと緊張感のバランスが取れています。
やまみん
ホラー演出は、ゲーム全体の割合の中で1割いかない程度です。
むしろ、全体的にずっと薄暗いので、暗いのが怖い方は大変かもしれません。
やまみんはホラー好きですが、ちゃんと怖がるタイプなので、このゲームとの相性はバッチリでした!
また不思議だったのは、ゲームをしていた時間が、良い意味で長く感じられたことです。
所要時間90分のうち、私達がゲームをしていた時間は60分程度だったのですが、体感100分くらい遊んでいた感覚でした。
ヤマー
振り返ってみると、非日常の体験の連続なので、体感時間が長くなるのも納得でした。
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SNS上の感想
SNS上の感想は99%以上が大絶賛していました。
「中華風のStudio Escapeみたい」という感想があり、「わかるー!」となります。
(Studio Escapeとは、大阪にある最高の謎解き施設です)
今日も今日とて上海型脱出ゲームや!
「MRX 魔王の日曜日」に行って
「弥生 第一章」通過しました!感動した!全人類行こ? pic.twitter.com/t4BLGZOxQP
— おかゆみ(29) (@okayumi72) January 13, 2025
ツイート忘れてたけど昨日はMRX魔王の日曜日、弥生第1章を体験してきました。
これ本当に皆行って欲しい。謎解きは優しめだけど、没入体験が凄すぎる。
セット凄すぎる。この値段で遊べていい内容じゃない。一緒に行ってくれたばやそばありがとでした!#弥生第1章
#劇場型マトリックスゲーム pic.twitter.com/wgAewpZAd6— にあ (@nia_card) December 30, 2024
魔王の日曜日って所で弥生やってきたぞい!!
あぁ…これやヴァいよ…
Twitterで見かけて、劇場型マトリックスゲームってなによって思って行ったら劇場型マトリックスゲームだった簡単に感想を一言で言うなら、没入感の塊
ホラーゲームの操作キャラになったレベルの没入感で余韻がすごい… pic.twitter.com/NndatrhfE5— ティラミス (@thiramisu_0320) December 1, 2024
注意点や推奨人数
- 公式サイトでストーリーを確認すると楽しさ倍増!
- 動きやすい服装で参加を推奨(スニーカーがおすすめ)
- ホラー演出や強い光が苦手な方は注意
このゲームでは、ホラー演出や強い光の演出など、参加時に注意が必要なことがいくつかあります。
公式サイトの注意事項をよく読んでから、参加を決めましょう!
また、室内を歩き回るので、動きやすい格好がいいです。
やまみん
室内はあったかい(暑いくらい)だったので、厚着しない方が無難です。
参加可能な人数は2~6人ですが、4~6人くらいが丁度いい感覚。
私達は5人で参加してちょうど良かったです。
「2~3人だとここは大変だな~」という部分があります。
なるべく4人以上で参加した方が、満足度が上がります!
没入体験型の施設が熱い
公式サイトMRX魔王の日曜日
MRXとは、ミスターXという意味だそうです。ミスターXとは誰のことなんだろう…。
最近は、色々なところで没入・体験型イベント(イマーシブ)という言葉を聞くようになりました。
本イベントも『劇場型マトリックスゲーム』という新たな言葉を作り出しており、今後どのようなイベントが増えていくのか楽しみです。
ヤマー
「弥生 第一章」の料金は1人4,500円とやや高めなのですが、空間や演出の質を考えると納得の価格。
むしろ安いんじゃないか?という感想も見かけます。
大人向けの贅沢な遊びかもしれませんね。
また、このゲームの続きとして、第二章があります。
今は、第二章は中国でしか遊べないようですが、日本で第一章の評判が良ければ、第二章も日本にやってくるそうです。
やまみん
第一章を遊んだ方は、必ず第二章もやりたくなるでしょう!
それほど、記憶に残る体験が味わえますよ!
予約は比較的取りやすいため、ぜひ次の週末に体験してみては?
以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪