無料の謎解きゲームはこちら

【イマーシブ体験⁉】弥生 第一章の感想レビュー!没入型&ホラー演出とは?

弥生第一章 感想レビュー MRX日曜日 ネタバレ

ちゃお!楽しいことには目がない、やまみんです♪

やまみん

ヤマー

新体験が大好きヤマーだ

今回は、劇場型マトリックスゲーム「弥生 第一章」に参加してきた感想を皆さんにお届けします!

劇場型マトリックスゲームとは、あなた自身が物語の中に入る、臨場感溢れる、まるで映画のような物語体験をするゲーム。
つまり物語の中に没入することができる(イマーシブ)体験型のゲームです。

2024年11月に東京の東銀座にオープンしたばかり。
完全貸し切りで遊べて、豪華なセットに圧倒されます。

ちょっとだけホラー&謎解き要素もありました♪

やまみん

ヤマー

非日常を味わいたい方にオススメだ

今回は、このイベントの魅力や特徴、感想をネタバレなしでお伝えします!

弥生 第一章 とは?(話題のイマーシブ型)

MRX魔王の日曜日 弥生第一章

公演名 弥生 第一章
場所 MRX魔王の日曜日
形式 室内周遊型
所要時間 90分
チーム人数 2~6人
金額 4,500円(一人当たり)
どんな人におすすめ?
  • ホラー要素が好きな方
  • 非日常を体験してみたい方
  • TRPGや物語体験型イベントが好きな方
ストーリー(弥生 第一章の世界観)

この世界のどこかに『弥生薬局』という不可思議な場所がある。それはとある旅館の中に隠されているが、簡単にたどり着けない場所にあると言われている。
伝説によれば、その中にはどんな願いでも叶えることができる不思議な物があるとのこと。
だが最後に待ち受ける運命に、あなたは立ち向かえるか。

ストーリーを簡単にまとめると

やまみん

変死体の捜査を行う探偵のあなた。
怪しげな宿に訪れ、不可思議ことに巻き込まれていく…

といった内容です。

事件発生(今回の目的)

捜査員の皆さん、こんにちは。 私は刑事部捜査一課の鈴木と申します。
皆さんに折り入ってお願いしたいことがあります。
とある旅館 『蜃』で男性の変死体が発見される事件があったのですが、その人はまるでミイラのように渇き切った奇妙な姿で亡くなっていたのです。
当署の捜査ではこの謎めいた事件の真相究明に行き詰まってしまい、そこで捜査員の皆さんに捜査協力をお願いしたい。
事件現場はすでに封鎖しているのですが、 皆さんは捜査員として現場に入れるようにしておきます。
場所は旅館 『蜃』 の6階にある部屋です。
幸運を祈っています!

開催している施設が「MRX魔王の日曜日」という変わった名前だったので、魔王が出てくるのかなと思いましたが・・・。

ヤマー

ゲームに魔王は出てこないぞ

スタッフさんに聞いたら
「魔王様が日曜日に遊びに来るならこんな施設」というのが名前の由来らしいです。

弥生 第一章 の感想(イマーシブ体験)

弥生第一章 MRX魔王の日曜日 イマーシブ

弥生第一章の感想
  • 豪華セットで世界観の作り込みが巧妙
  • ホラーや謎解きなど色々な要素が入っている
  • 映画のような演出で没入感が非常に高い

この「弥生 第一章」は元々は中国で作られたイマーシブ型ゲームを、日本版に作り替えたものです。

舞台は完全に日本になっていたよ♪

やまみん

中国と言えば、謎解き界隈で「電子ギミックが凄い」というイメージがあります。
今回参加したゲームでも、しっかり電子ギミックが使われていました。

電子ギミックとは

特定の場所に物を置いたり特定のアクションをしたりすると、自動でドアが開く、というような仕組みのこと。

映画のような豪華セットと圧巻の演出

会場はビルのワンフロア全体を使用しており、広々とした空間と豪華なセットが印象的。

演出や装飾が細部まで作り込まれており、物語の世界観に没入できる仕掛けが満載です!

しかも完全貸切なので、参加者だけで世界を独占できます!

やまみん

まさに、非日常を体験できるゲームです。

私がよく参加している謎解きゲームと違って、行動の自由度が高く、それゆえに最初はオロオロしていました(笑)

演出面では光や音の使い方がこだわられていて、中盤には映画でしか見たことのないような主人公の視点を楽しめます。

最初は世界観に圧倒されて戸惑うけど、慣れてくると没入感が増しますよ♪

やまみん

ヤマー

中盤とラストの演出が特にテンションが上がったな

物語体験に重点が置かれている

一般的な謎解きゲームよりも物語体験を重視していて、イマーシブ型であることが特徴です。

やまみん

これが劇場型マトリックスゲームか…と圧倒されます

劇場型マトリックスゲームとは、あなた自身が物語の中に入る、臨場感溢れる、まるで映画のような物語体験をするゲーム。

このゲームには色々な要素がありますが、謎解きは全体で1割くらいのボリュームです。

ヤマー

謎解きはおまけだと思ってくれ

謎解きの難易度は低めですし、詰まったらトランシーバーでヒントをもらえる仕組みなので、初心者でも安心して進められます。

一方で、ストーリーはやや複雑です。

登場人物が意外と多かったり、古い言葉遣いで書かれたものが出てきたり、理解するのが少し大変な場面も。

刺激的な体験が次々に起こるため、ストーリーを追うのに頭が付いていかなくなります。(わたしだけかも笑)

推奨年齢は12歳以上なので、小学生の方はストーリーを理解するのは難しいかも♪

やまみん

ヤマー

俺はストーリーの5割くらいしか理解してないぞ

理解度を上げるためにも、公式サイトの「ストーリー」と「事件発生」に書かれている内容は頭に入れてから参加することをオススメします!

物語体験が好きな方にオススメ謎解きグッズ

この可笑しくも不思議な物語をあたなに感想レビュー 【持ち帰り謎レビュー】この可笑しくも不思議な物語をあなたに【MOVIE ROCK】

ホラー演出と体感時間

ホラー演出が組み込まれており、苦手な人は注意が必要です。

ただ、過度に恐ろしいわけではなく、楽しさと緊張感のバランスが取れています。

ちなみに私は絶叫しました♪

やまみん

ホラー演出は、ゲーム全体の割合の中で1割いかない程度です。
むしろ、全体的にずっと薄暗いので、暗いのが怖い方は大変かもしれません。

やまみんはホラー好きですが、ちゃんと怖がるタイプなので、このゲームとの相性はバッチリでした!

また不思議だったのは、ゲームをしていた時間が、良い意味で長く感じられたことです。

所要時間90分のうち、私達がゲームをしていた時間は60分程度だったのですが、体感100分くらい遊んでいた感覚でした。

ヤマー

新しい体験をした時は、時間が長く感じるらしいぞ

振り返ってみると、非日常の体験の連続なので、体感時間が長くなるのも納得でした。

ホラー体験が好きな方にオススメの記事

おばけんイメージ画像 お化け屋敷「畏怖咽び家」とは?感想や攻略法をご紹介します@方南町【ネタバレ無し】

SNS上の感想

SNS上の感想は99%以上が大絶賛していました。

「中華風のStudio Escapeみたい」という感想があり、「わかるー!」となります。

(Studio Escapeとは、大阪にある最高の謎解き施設です)

注意点や推奨人数

弥生マトリックスゲームの注意点

事前に知っておくべきポイント
  • 公式サイトでストーリーを確認すると楽しさ倍増!
  • 動きやすい服装で参加を推奨(スニーカーがおすすめ)
  • ホラー演出や強い光が苦手な方は注意

このゲームでは、ホラー演出や強い光の演出など、参加時に注意が必要なことがいくつかあります。

公式サイトの注意事項をよく読んでから、参加を決めましょう!

また、室内を歩き回るので、動きやすい格好がいいです。

男女ともにズボン&スニーカーでの参加がオススメ♪

やまみん

室内はあったかい(暑いくらい)だったので、厚着しない方が無難です。

参加可能な人数は2~6人ですが、4~6人くらいが丁度いい感覚。
私達は5人で参加してちょうど良かったです。

「2~3人だとここは大変だな~」という部分があります。
なるべく4人以上で参加した方が、満足度が上がります!

没入体験型の施設が熱い

弥生第一章 クリア画像

公式サイトMRX魔王の日曜日

MRXとは、ミスターXという意味だそうです。ミスターXとは誰のことなんだろう…。

最近は、色々なところで没入・体験型イベント(イマーシブ)という言葉を聞くようになりました。

本イベントも『劇場型マトリックスゲーム』という新たな言葉を作り出しており、今後どのようなイベントが増えていくのか楽しみです。

ヤマー

やっぱり非日常の体験が一番楽しいからな

「弥生 第一章」の料金は1人4,500円とやや高めなのですが、空間や演出の質を考えると納得の価格。

むしろ安いんじゃないか?という感想も見かけます。
大人向けの贅沢な遊びかもしれませんね。

また、このゲームの続きとして、第二章があります。

今は、第二章は中国でしか遊べないようですが、日本で第一章の評判が良ければ、第二章も日本にやってくるそうです。

早く第二章も遊びたい。日本にきてー!

やまみん

第一章を遊んだ方は、必ず第二章もやりたくなるでしょう!
それほど、記憶に残る体験が味わえますよ!

予約は比較的取りやすいため、ぜひ次の週末に体験してみては?

 

以上です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪