- 飛行船ファドラシリーズについて(全4作)
- とても楽しかった感想&攻略法
- 謎解き上級者にオススメな踏破率システムとは
やまみん
ヤマー
今回はファーニャー×Hydraコラボ公演
『飛行船ファドラ』の「空の調査隊」と「海の調査隊」の感想や攻略のコツをお届けします。
飛行船ファドラはシリーズものですが、1つ1つの公演は前作を知らなくても遊べる作り。
やまみん
5月下旬までは旧作のリバイバル(再演)をやっています。
5月下旬からは新作「飛行船ファドラと壊れ行く世界」が公開されます。
私達は、旧作のリバイバル(再演)に参加しました!
ヤマー
ファドラシリーズに参加するか悩んでいる方や、謎解きの腕試しをしたい上級者の方は、是非この記事を参考にしてください♪
▼上級者向けの持ち帰り謎「THE FAST STORY」の感想記事はこちら
【謎解きゲーム感想】THE FAST STORYがとても好みだった(MOVIE ROCK)
飛行船ファドラシリーズとは?
公演名 | 飛行船ファドラ2 空の調査隊 飛行船ファドラ2 海の調査隊 |
場所 | ファーニャー南新宿店 |
形式 | ホール型(他のチームと一斉にスタート) |
所要時間 | 100~120分 |
チーム人数 | 5人 |
私達は、ファドラ2のリバイバルに参加したのですが・・・
やまみん
どちらもファドラ2です。
同時期に公開された別の公演!
「空の調査隊」は、ドラゴンがいる大空の世界で困難を潜り抜て宝を手に入れるストーリー。
「海の調査隊」は、サメや人魚や魔物などの様々な海の試練を乗り越えて宝を手に入れるストーリー。
ヤマー
どちらの公演も大枠の仕組みは同じだったので、「空の調査隊」をベースに2つの公演の感想をまとめてお届けします!
飛行船ファドラ2 空&海の調査隊の感想
- 忙しすぎて笑えてくる序盤
- クリアも踏破率も捨てられない中盤
- だんだん苦しくなってくる終盤
謎解き公演では「クリアすること」を目指すのが一般的。
ファドラシリーズでは「宝を手に入れること」がクリア条件です。
やまみん
「踏破率」は、公演中に出てくる100の謎を「どこまで解くことができたか」という数字です。
ヤマー
【序盤】忙しすぎて笑えてくる
ファドラシリーズと言えば「100の謎」を解くのが醍醐味。
やまみん
ヤマー
最初は踏破率がどんどん上がって気持ちいい!
ただし、「100の謎」を解くことに夢中になっているだけでは、お宝は手に入りません。
やまみん
最初は楽しく謎を解いていたのですが、だんだんこの公演のヤバさを感じるようになります。
「お宝を手に入れる」と「踏破率を上げる」を両立させようとすると
すんごい忙しい!!
やまみん
私もヤマーも「いそがしっ」と言いながら笑ってました。
机の上はもはや戦場。
それでも、飛行船は徐々にお宝に向けて進んでいきます・・・。
【中盤】クリアが見えてくる!踏破率はどうする!?
「お宝」と「踏破率」の2つの目標があるとは言え、ゲームをクリアできなければ元も子もありません。
ヤマー
最初に参加した「空の調査隊」では、チーム全員で「お宝」を第一に考えて行動する作戦に。
やまみん
「空のお宝」を手に入れるために、今まで出てきた情報を振り返り、気になる点をみんなと共有。
ヤマー
全員で協力したことで、「お宝ゲット」まではスムーズにいきました♪
「スムーズに」とは言ったものの、想定よりかなり時間をかける結果に。
やまみん
でも、一旦クリアできればこっちのもの!
やまみん
【終盤】あがらない踏破率・・・どうすれば・・・
ラストスパートで踏破率を上げまくる、と意気込んだものの・・・
やまみん
中盤までは、解けない謎は他の人にパスしていました。
終盤になると、全員がパスした結果、誰も解けない謎が出てくることに。
というか、やまみんは解けな過ぎて、家に帰ってから一人で大反省会をする始末でした・・・。
ヤマー
結局、終盤は伸び悩み「空の調査隊」の踏破率は74%と言う結果に。
踏破率が上位のチームは、壁にランキング形式でチーム名が飾られます。
やまみん
【攻略法】リベンジのために作戦を立てる
「空の調査隊」での踏破率74%が、私の心に火をつけました。
「海の調査隊」では踏破率90%以上を目指す!
やまみん
まず、最初にしたことは「空の調査隊」の公演パンフレットを買ったこと。
謎を復習しつつ、傾向をチェック。
デザインが謎に関係している場合と、関係していない場合の2パターンがあると判明しました。
ヤマー
やまみん
実は、謎にペンで書き込むだけで、解きやすくなることが結構ありました。
ヤマー
さらに、参加メンバーの経験値を元に、事前に座席も決めました。
謎解きレベルが低いやまみんを、謎が解ける2人でサンドイッチする!
やまみん
最後に、「お宝組」と「踏破率組」で分担して作業を進めることに。
全員が「お宝」に取り掛かると、「踏破率」がストップしてしまうため、分業制にしたのです。
ヤマー
この分業制、結構リスクもありました。
「海の調査隊」の方が全体的に難易度が高かったこともあり、
残り時間ギリギリになっても、お宝が手に入ってない!ヤバイ!
結局、最後は皆で協力して、制限時間ギリギリでクリア!
やまみん
でも、かなり手ごたえがありました。
事前に立てた作戦通りに全部できたはずっ・・・!
ヤマー
まさかの結果が待っていた
「海の調査隊」の踏破率は、73%!!
やまみん
マジかー!!
と最初はショックを受けたものの、海の方が全体的に難しかったので、納得の結果。
目標の踏破率には及びませんでしたが、やりたいことは全部できた!
やまみん
ヤマー
※海の調査隊では、チーム名を「オクトパス」に変更しました。解けない謎を「置くとパス」できるという意味です。
ファドラシリーズは、参加するメンバーによって、だいぶ作戦が変わる公演です。
やまみん
ヤマー
ファニャーの公演は、ほぼすべての時間を謎解きに使えることが特徴。
このファドラシリーズも、「謎解きにひたすら向き合う60分間」を体験することができました。
やまみん
謎解き力に自信のある方は、腕試しとして参加してみてはいかがでしょうか?
以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
▼上級者向けの持ち帰り謎「花火」の感想記事はこちら