【小学生も楽しめる】簡単な謎解き問題の作り方（サンプル問題も多数）

いきなりですが問題です！

ということで今回は

小学生でも楽しく解ける！

「謎解き問題の作り方」

を、例題を交えながらご紹介します。

【小学生の子供向け】謎解き問題の作り方

また、問題に使う言葉・イラスト・記号などが

「小学生が知っているのか」を確認することが一番重要です。

正確に判断するには、実際の小学生にテストプレイしてもらうしかないと思います。

【サンプル】使いやすい謎解き問題

誰でも簡単に作れる、応用しやすい謎解き問題を３つご紹介します。

ひらがな・カタカナ・漢字の変換

今回は「ひらがな→カタカナ→漢字」と変換する問題でした。

例えば「漢字→カタカナ」のパターンですと

「スラ仏→？？？？」

のような問題も作れます。（答えはスライム）

イラスト使って言葉を消す

今回は４つのイラストを使用していますが、１つだけに絞った方が簡単になります。

参考までに、文字を消せる単語を以下に貼っておきます。

文字を消す以外にも、鏡のイラストがあれば「か」を「み」に置き換える法則で問題が作れます。

（かがみ　「か」が「み」　「か→み」に変換）

物の表現方法

この他にも謎解きの法則が沢山あります。

以下の記事に様々な法則をまとめていますので、気になる方はご覧ください。

『謎解き問題』サプライズメッセージ謎の作り方【２0パターン】

作る際の３つのコツ

小学生がわかる言葉を使う

これは当たり前ですが、謎の法則を考えるのに集中してしまうと忘れがちです。

また、小学校何年生まで対象なのかによって、使う言葉を選ぶ必要があります。

こちらのサイトは、答えを決めるときによく見ている漢字一覧です。

参考
小学生が習う漢字一覧

たとえば、小学３年生向けの漢字謎を作るなら

「世界」「数字」「想」「漢字」などは習っているので、これの漢字を使った言葉を答えにします。

ひらめきで解ける

分析や推理が必要な謎解き問題は、小学生だと難しいのであまりオススメはしていません。

それよりも、ひらめきが必要な問題の方が満足度は高いです。

例えば以下のような問題です。

解答

右側の漢字が読めなくても、山、雨、月が読めればヒラメキだけで解けます。

そしてこちらは、あまりオススメしない問題です。

国語をベースに考える

「算数・理科・社会」などの知識が必要な謎解き問題でも構いませんが

小学生は知識レベルの偏りが大きいです。

なので

日常的に使っている言葉や漢字、表現を学ぶ「国語」ベースの謎がオススメです。

ただ、謎解き問題を使って知識を身につけさせたいなら

サンプル謎を３問出題

記号を使った謎解き

対義語を使った問題

イメージや感覚を使った問題

さっそく作ってみましょう♪

小学生向け謎解き問題のポイントやコツがわかって頂けると嬉しいです。

こちらに答えを自由に設定できる謎解き問題を載せております。

『謎解き問題』サプライズメッセージ謎の作り方【２0パターン】

作成を依頼したい方はこちら

「自分で作るのは面倒だから、この答えになる謎解き問題を作ってほしい！」

という方は、お問い合わせフォームから謎解き作成の依頼を受付けております。

謎を作り始めてから・・・

私が謎解き問題を作り始めたのは、2019年1月頃からです。

最初はどうやって作るのかわからずに、ググりまくって調べていました。

そして、作り続けていると徐々にコツがわかってきます。

そんな過去の私と同じように

「謎解き問題を作りたい」

と考えている方向けの情報を、このブログ内に沢山書いてまとめています。

ぜひ、ご活用ください。