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【感想】びっくり謎射的場からの脱出はめちゃくちゃ楽しい!(ネタバレなし)

【感想】びっくり謎射的場からの脱出

やまみん

ちゃお、やまみんです♪

今回は

「びっくり謎射的場からの脱出」

に参加した感想をネタバレなしでご紹介します。

こんな方にオススメの記事

・びっくり射的脱出の感想を知りたい

・難易度や雰囲気は?

・どんな人が楽しめるのか

びっくり謎射的場からの脱出_写真

脱出失敗しました!

やまみん

ヤマー

良いところまで行ったんだけどな

射的の楽しさ、良質な謎解き、全員が楽しめる仕掛けや細かな配慮など・・・

とても完成度が高く、ワイワイ楽しめる謎解き公演でした!

 

参加するかどうか悩んでいる方は、この記事を読み終わる頃にはチケットをポチっていることでしょう・・・

「びっくり謎射的場からの脱出」とは

びっくり謎射的場からの脱出のタイトル

 

必要なものは、すべて自分で撃ち落とせ!

これは、あなたが実際に射的で手にいれたアイテムを駆使しながら、謎を解き明かし、お祭り会場から脱出を目指す体験型ゲーム・イベントです。

SCRAP

「射的×謎解き」が楽しめるお祭りのようなイベントです。

SCRAP社長である加藤隆生さんによる「開催に寄せて」の中では、こんな言葉があります。

謎解きに運は必要ないとは誰が言い出したのだったか。
すべての謎が解けているのに、運が悪かったので脱出失敗は確かに後味が悪い。
では射的の腕は謎解きに必要だろうか?
答えはイエスだ。

 

あなたはこのゲームを終えた時に知るだろう。
謎解きと射的のこの恐るべきマリアージュを。

射的の腕も必要ですよ♪

やまみん

ヤマー

ちなみに使う銃は『コルク銃』だ

コルク銃

プレイ形式

謎射的場のプレイ形式

・制限時間:60分

・所要時間目安:110分

・一斉スタート

・1チーム:1~6人

・屋内開催

・開演10分前には会場へ

ホール型と言われる形式でプレイします。

1つのテーブルをチームメンバで囲い、謎を解き進めるスタイルです。

射的しながら謎を解いたので、いつもより60分があっという間に感じます♪

やまみん

ヤマー

6人チーム制の脱出ゲームは久々だったから、いつもよりワチャワチャしてて面白かったな

参加方法

  1. こちらのサイトでチケット購入
  2. 最寄りのゲームセンターで射的の腕を磨く
  3. 開始10分前までにリアル脱出ゲーム原宿店へ向かう(原宿駅から徒歩10分・明治神宮駅から徒歩5分)

知らない人とチームを組みたくない方は、グループチケットを購入。
他の人と同じチームになっても良い方は、通常チケットを購入。

私はグループチケットを購入し、知り合いの方々と参加しました!

やまみん

射的の腕はフォートナイトというゲームで日々鍛えています♪
チケット料金
【平日料金】
<前売券>
・一般:3,200円
・学生:2,900円
・グループチケット:18,600円

<当日券>
・一般:3,500円
・学生:3,200円
・グループチケット:20,400円

【土日祝日&ハイシーズン料金】
<前売券>
・一般:3,500円
・学生:3,200円
・グループチケット:20,400円

<当日券>
・一般:3,800円
・学生:3,500円
・グループチケット:22,200円

「びっくり謎射的場からの脱出」の感想

びっくり謎射的場からの脱出表紙

射的脱出の感想
  • ワクワクドキドキの演出
  • 気持ちの良い難易度とボリューム
  • SCRAP社長がメインディレクター

射的と謎解きを組み合わせると、ここまで面白くなるのか!?

と、びっくりポイントがいくつもあって、最高に楽しい公演でした!

とにかく謎を解きたい!
びっくりしたい!
ひらめく快感が欲しい!
とにかく遊びたい!

こんな方には最高の公演です♪

やまみん

やまみん的評価
ストーリー
(2.0)
難易度
(4.5)
チームプレイ
(5.0)
探索度
(4.0)
高揚感
(5.0)
オススメ度
(4.5)

ワクワクドキドキの演出

びっくり謎

射的ができなくても、謎が解ければ脱出できるでしょ♪

やまみん

と思っていましたが・・・

公式サイトにも書いてある通り「謎に必要なものは、射的で撃ち落とす」必要があります!

謎解きの必需品である〇〇が無くて、最初から「えっあれが無いけど…まさか!?」となりました(笑)

思った以上に射的する機会が多くあり『射的→謎解き→射的→謎解き』の繰り返しがワチャワチャして面白いです!

ヤマー

うちのチームには名狙撃手がいたから、射的で困ることはなかったな
私は1発だけ撃って外したので、それ以降は名狙撃手に任せることにしました

やまみん

びっくり謎の十か条

この画像は、入り口に貼ってあったびっくり射的の十箇条です。

「これは謎に使うのか?」
「念のため読んでおこう!」

と最初からワクワクしますよ。

スタッフの服装や内装、BGMもお祭りのような雰囲気です。
最近コロナでお祭りに行けないので、お祭り気分が味わえただけでも本当に参加して良かったなぁ。

難易度とボリュームが丁度いい!

脱出成功率は公演2日目時点で30%です。
本公演が始まった直後のため、脱出率高く出ていると思います(参加者のほとんど謎解き好きのため)

私の感覚だと脱出率は20%くらいに落ち着くんじゃないかなと。

やっぱり最後の謎は難しかった!

やまみん

ヤマー

違和感はあったんだが、気づけなかったのがくやしいな

今作の特徴は、ストーリーを追うことよりも、謎解きに特化しています。

純粋に謎解きを楽しみたい方には最高の公演です!

ヒラメキ要素が沢山あり、昔ながらの古典的な仕掛けも多い。
初心を思い出させてくれるような内容で、これぞリアル脱出ゲームだ!と感じます。

 

ちなみに、私のチームメンバーには有名なプロマジシャンが3名いました(笑)

ミーナさん(Twitterアカウント

ピースさん(Twitterアカウント

バードマンさん(Twitterアカウント

ガキ使、水曜日のダウンタウン、しゃべくり7などの有名番組に出たことのある方々です!

仕事でご縁があった方に、他のメンバーを呼んでいただいたんですが、まさかプロマジシャンが来てくれるなんて・・・

参加前からびっくり驚愕してました(笑)

公演終了後には、机に散らばっている道具を使って、マジックを見せてもらいました♪

やまみん

ヤマー

それが一番びっくりした

マジシャン3名はリアル脱出ゲームに1度しか参加したことがなかったため『謎クラ3人+初心者3人』のチーム構成でした。

謎解き初心者には難しい

謎解きが慣れてない方が参加すると、問題の量が多いので、最初からパニックになるかもしれません(笑)

ただ、ヒントがしっかりあるので、最初からどんどん見た方がいいです!

ヤマー

途中から俺はヒント係になってたな
私も自分の担当した謎が解けなくて、全然フォローできませんでした

やまみん

ただ、謎解きが苦手な方でも『ひらめき』があれば進める要素も沢山あるので、マジシャン達が大活躍する場面も多かったです!

SCRAP社長がメインディレクター

「びっくり謎射的場からの脱出」の最終デバッグでした。

いや正直言ってとてつもなくすごいものを作ってしまった気がする。
阿鼻叫喚で大祝祭でした。

 

やっぱ俺ってすごいもの作る才能あるなー!と久しぶりに感じた。

本当に才能の塊だと思います!

謎解きの難易度調整が絶妙で、ひらめいたときの気持ち良さが沢山あります!

『参加者同士で盛り上がるタイミング・ヒラメキの気持ち良さ』

これらが至る所に散りばめられており「長い間リアル脱出ゲームを作ってきた人はやっぱり一味違うなぁ」と尊敬します。

一番凄いと思ったことは「参加者全員が楽しめる配慮」を色々な場面で感じたことです。

私も謎解き公演を作っているので、解く人への配慮や設計の意図など、多く発見できました♪

やまみん

公演終了後の感想戦では

「加藤さんぽい公演だった!」
「昔ながらの謎解きって感じで好き」
「チーム内で交流するポイントが多くて良い!」

など、最近のリアル脱出ゲームとは少し違う感想戦を繰り広げました。

 

昔の加藤さんのインタビュー記事で「謎を解くことで熱狂を生み出したい」とあります。

チームメンバーで協力し、謎を解いて皆で熱狂する。

まさに、それを感じた公演です。
失敗しても、終わった後の満足感が非常に強い!!

会場の装飾について(提灯)

やまみんの提灯

会場にあった提灯は、クラウドファンディングの支援者名が書かれています。

クラウドファンディングで集めたお金が、提灯の購入・資材の設置・電気設備などに充てらた公演です。

外部サイトリアル脱出ゲームクラウドファンディング

全部で150固もの提灯がありました!

全ては撮りきれなかったんですが、会場をウロウロしながら撮ってきた提灯を載せておきます!

※右にスライドすると、写真が変わります。

フォロワーさんや知っている方の名前も多く、参加前からテンション上がっていました♪

やまみん

「射的×謎解き」がこんなに面白いなんて

びっくり謎射的場からの脱出原宿

外部リンク【公式サイト】びっくり謎射的場からの脱出

最近の謎解き界隈は
「すごい!こんなこともできるんだ!」
「こんなのどうやって作ってるの?!」

など、今までにない要素や、新しいことを取り入れたものが多い印象です。

本公演では『射的』という昔からあった遊びを謎解きと組み合わせた、ある意味昔ながらの謎解きという印象が強いです。

ただ、それでもここまで面白くできるなんて
「やっぱり謎解きはすごい!可能性にあふれてる!」と感じます!

そして、最後のびっくりは、ある意味斬新で新しかったです!

ぜひ、参加して多くの『びっくり』を楽しんでください♪

やまみん

以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました!